あやしの花恋愛譚 Ep.2 恭一編 猿飛総司 感想
※この先の文章にはお話しのネタバレが含まれますので未視聴の方はお気をつけ下さい!
◎おおまかなあらすじ
幸運を運ぶと名高いお花「フォーチュン・フラワー」を扱っている会社(上司がCV.茶介さん)に主人公は勤めています。
年上で幼馴染の筒香恭一は眼科医で、自分の患者さんがフォーチュン・フラワーを間違った使用方法で妄信していることが危ない(し主人公と話したいし主人公に会社を辞めて欲しいし)、という理由で主人公の会社に電話をかけてきます。そのあとも事あるごとに電話をかけてきてはどうにかして(大好きな)主人公との接点を作って距離を縮めたい様子。
ある日、購入したフォーチュン・フラワー(結局買うんかい)が不良品だから対応してくれという口実で主人公を家に招き入れます。
そこで恭一は主人公への気持ちを不器用ながら打ち明け、二人は”お試し”で付き合うことになります。
筒香恭一も主人公も同じく素直になれないため、気持ちのすれ違いが起きますが__
というのがざっくりなあらすじです。
まず、筒香恭一主人公のこと好きすぎだろ!!!
感情激重束縛太郎に改名したほうが良いんじゃないですか?
少しLINEに既読が付かなかっただけで鬼電してくるしすぐ会社辞めさせようとしてくるし、しまいには泣きながら抱くしなんなんだよ。
というのはさておき、猿飛さんの子憎たらしい可愛げのあるとても素敵な声と、自然な演技が素晴らしかったです!個人的には、所々のセリフの臭さが玉に瑕かな~という感じでした。
素直になりたいのになれない、主人公のことを正面から愛したいのにうまくできない、そんな不器用な筒香が愛しく思えるお話と演技でした。
好きな人に不器用な男の演技となるとデフォルメされたようなあざとさが前面に出てくるイメージがあるのですが、筒香の場合はあざとさが薄く、その不器用さを可愛いな~頑張れ~と思いながら切なくなってしまうような、そんな演技でした。
筒香の束縛も決して軽いものではないはずですが、そこまで重く感じず、いいから早く仲良くしろて(^-^)という感じで聞いてました。
一回目は無理矢理、そのうえ泣きながらとかいう見事なシチュエーションでしたが、二回目は円満ラブラブで出来ました。この、望まれない行為と愛し合えた行為とで声色が違うのも良かったです。一回目の乱暴で苦しそうな声も切なくて良かったし、二回目の嬉々とした声も可愛くて良かったです。
スタッフリコメンドにも書いてありましたが、果てるときにキスしたまま果てるのが激良でした…
猿飛さん、リップ音のバリエーションが多くないですか?可愛い年下系が好みのキショオタクなので、猿飛さんのそういう作品があればぜひ聴きます
全編通して筒香恭一愛しいぜ!な作品でした。
猿飛さんもっとやってくれ
素敵な作品なので皆さんぜひぜひ聴いてください~~!!
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